柔術を1番にしない、というはなし。


家族や仲間に支えられているからこそ、

柔術に励むことができる。


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『柔術を1番にしない!』


これはRJJの心得の一つでもある。

まあ、つまり家庭や仕事(学生なら学業)に重きを置いたうえで、

その次に柔術に取り組もうというコトである。


例えばであるが、

柔術を1番にしているということは、

以下のいずれかに当てはまるのではないだろうか。


1、アルバイト等をしながら、柔術のトップ選手として頑張っている。

2、柔術道場を運営し、指導者(兼選手)として励む。

3、仕事や家庭はそこそこ、楽しい柔術がメイン。


どれが正しいとか悪いとかではなく、

RJJではとにかく柔術は1番にしてほしくない。


仕事もロクにせず、家族とも上手くやれず、

柔術だけに励むのではなく、


家族や仲間の支えがあってこそ、

柔術に励むことができる。


柔術で食べていくつもりなら話は別であるが、

今のところRJJでは、そのような人はいない。


もし、仮に柔術で食べていくつもりなら、

それは生半可な気持ちでは成功できるものではないと思う。


経営センスだったり、

指導力だったり、

カリスマ性だったり、

人柄だったり。


僕自身が道場運営だけでやっているわけではないから

よく分からない部分が多いけど、

もしその道を選ぶなら、勉強することは山ほどあると思う。


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RJJではとにかく柔術は1番にしてほしくない。


仕事もロクにせず、家族とも上手くやれず、

柔術だけに励むのではなく、


家族や仲間の支えがあってこそ、

柔術に励むことができる。



感謝の気持ちを大切にしてほしい。