RJJは、上尾市民体育館、桶川サンアリーナで定期的に練習している、ブラジリアン柔術の団体です。ヘッドインストラクターは、2018年世界3位&2019年アジア王者の岡本裕士(おかもとゆうじ)です。とにかく誰でもすぐに馴染める、敷居の低い道場を目指しています。強い選手だけを伸ばす道場じゃなくて、みんなが教えあって伸びていく。笑顔第一の道場を目指しています。
岡本裕士がそうあるように、カラダの効果的な使い方や、極め(一本勝ち)にこだわる指導法です。割りと他道場とはそこが大きく違うところです。
ケガをさせない
無理をさせない
誰でもしっかり教える
楽しく続ける
①格闘技経験のないど素人からでも無理なく上達できるカリキュラムがある。
②現役で2018年世界3位&2019年アジア王者である岡本先生の指導が受けられる。
③毎週金曜日に岡本先生の鬼極クラス(超必殺技を伝授)を習える。
④一緒に練習できるありがたさを知ることのできる仲間がいる。
⑤他道場よりも会費が安い。(大体1/2から2/3くらいです)
⑥習ったことをテクニックオンライン動画(有料)で復習できる。
RJJはヘッドインストラクター岡本裕士先生の妻、岡本真理子が運営する道場です。上尾市でブラジリアン柔術の魅力を伝えるために、2013年1月に運営開始しました。RJJの名前の由来は、リアルジャパン柔道で、コムロックという技の生みの親、小室宏二さんが作った名前です。それを譲り受けました。小室さんは、岡本の足立学園時代の同級生で、共に柔道を学んだ仲間でもあり、柔術界に引き込んでくれた盟友でもあります。ところで、普段、岡本裕士先生は会社員をやっていますので、空いた時間を使って指導する必要があり、そのため道場の常設化は難しいので埼玉県上尾市近辺の市民体育館を練習場に使っています。
ブラジリアン柔術の習得度、強さの証として、帯の色があります。習得段階に応じて色分けされ
白→青→紫→茶→黒と上がっていきます。
JBJJF(日本ブラジリアン柔術連盟)では 各帯の最低修行期間も定めています。
ブラジリアン柔術の帯の色を上げることは、会員にとっては日々の練習や試合で勝つことへのモチベーションアップにつながります。
ここで一つ小話を。
例えばあなたが、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーのレベル上げについてご存知であれば、ブラジリアン柔術の帯昇格は、自分を主人公とした10年くらいかけた、それは長いレベル上げだと思ってもらえればわかりやすいです。
ゲームとの違いは、柔術のレベルを上げれば、画面の中じゃなくて、実際に人間として強くなることです。ぶっちゃけた話、会員さんの中でも元ゲーマーは多いんですが、ブラジリアン柔術の魅力に取り憑かれてしまってからは、リアルのレベル上げの方がよっぽど面白いわ。とゲームを辞めてしまった人も多いのです。
RJJで帯の色を上げるには、以下の方法があります。
①外部取得
試合に勝って帯のストライプを増やし、ストライプが5本目に到達すれば昇帯です。 つまり、早く帯を上げたい人は試合に勝ちまくれば良いのです。試合でストライプを取得するには、以下の条件があります。
◉1試合、極めて勝つか7ポイント以上の差をつけて勝てば、"ストライプ1本"
◉2試合、極めて勝つか7ポイント以上の差をつけて勝てば、"ストライプ2本"
◉3試合以上をオール一本勝ちで極めて優勝すれば、"ストライプ5本"。つまり昇帯
*階級別とアブソは別カウント。
②内部取得
練習の参加頻度、テクニックの習熟度、スパーリングでの動きなどを見て、ストライプを1本ずつ授与します。外部取得同様、ストライプが5本目に到達すれば昇帯となります。各帯への昇帯の目安は以下のとおりです。
◉共通事項
・練習には平均して週に1回以上参加できているか
・力ではなく自分の体をうまく使い、相手をコントロールできているか
・テクニックの原理原則を理解できているか
・テクニックを実際に動いている相手に決めることができているか
◉各帯への昇帯への目安
・青帯
反則、ポイントをはじめとしたルールが、ある程度理解できている。1人でやる基本動作ができている。ビギナークラスのテクニックが理解できている。青帯と互角以上に渡り合える実力がある。
・紫帯
ビギナークラスのテクニックが高い精度でできていて、スパーリングでも決まる。2人1組でやる基本動作ができている。レギュラークラスのテクニックがある程度理解できている。紫帯と互角以上に渡り合える実力がある。
・茶帯
レギュラークラスのテクニックが高い精度でできていて、スパーリングでも決まる。茶帯と互角以上に渡り合える実力がある。
・黒帯
黒帯に劣らないほどテクニックの精度が高く、黒帯と互角以上に渡り合える実力がある。