ブラジリアン柔術における、楽しい経験のはなし。


「できた!」という楽しい経験を重ねることで、

「やってみよう!」と自ら考えて取り組むようになる。

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誰にでも必ずある楽しい経験。

初めて補助輪なし自転車に乗れたとき。
初めて片付けができたとき。
初めて一人で寝れたとき。

過去を振り返ると、
この「できた!」という経験を
たくさん思い出しませんか?

仕事でももちろんですが、
柔術でも同じ事が言えます。

初めてエビができた。
初めてスパイダーガードからの
スイープができた。
初めて一番絞りを極めることができた。

人によって
違いはあるかもしれませんが、

この「できた!」という経験は
喜びや楽しさと共に、
自分の中に吸収されるのです。

そして、「できた!」という経験を
少しずつ重ねることで、
そのうち「やってみよう!」という
気持ちが芽生え始めます。

自ら考えて取り組むように
なってくるのです。

楽しい経験を重ねることで、
良い変化が出てきて、
やがて成長につながるでしょう。

最初は自分のことで
精一杯かもしれませんが、
気持ちに余裕が出てきたら、

周りのコトを考えられるような人が

どんどん増えて欲しいですね。