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伊東元喜『ゼロレンジ・サブミッション』

講師 伊東元喜(いとう・もとき)先生

from柔専館

帯色:黒帯初段 年齢:41 出身:兵庫県 趣味:おしゃれ

2019年4月に好評を博した関西柔術の”頼れる兄貴”こと伊東元喜先生が前回の続きとも言える、クローズドガードからの密着型コンセプト『ゼロレンジ・サブミッション』を引っさげて錦糸町に再来!!何よりも前回の参加者から、伊東先生のセミナーが次、開催されたら、絶対行きたいんでよろしくお願いします。と、やたら再来を待ち焦がれるおじさんたちのリクエストが多くて、今回時を待たずの開催となったのだ!!前回の一生使えるクローズドガードコンセプトは予約開始34分で売り切れたので、おそらく今回はもっと早いはず!!伊東ニキファンは、このお知らせを見た瞬間に脊髄反射で申し込みをせよ。さて、そんな伊東ニキから、今回はオリジナルビデオレターが届いている。早速みてみよう。

まず、なぜゆえ縦動画??と思ったが、そこはニキのことだ、きっとスマホで見ている人が多いだろうからと気を使ったのと、人と違うおしゃれ心の現れということだろう。にくいぜニキ。そしてゼロレンジサブミッションとは一体何?と思ったが、どうやらラバーガードの一種らしい。さて、ここからはニキへの質疑応答を直接貼り付けていくので、じっくり読んでほしい。

 

 

 

● ゼロレンジサブミッションとは?

クローズドガードで相手と密着状態(ゼロレンジ)からの襟を使ったラバーガードです。ラバーガードと聞くと手足が長く柔軟性のある人が使うイメージしかないと思いますが、安心して下さい!密着した状態から襟を補助的に使う事によってそれらの欠点を補う事が出来ます。またクローズドガードとの相性も非常に良く前回のクローズドガードセミナーからの応用にもなるので、前回のコンセプトが気に入ったかたは是非来てください。クローズドガード同様に密着状態でのコントロール、アタックですので相手からの反撃のリスクが非常に少ないです。使いこなせれば相手は攻撃する事無くゲームを終わる事になるでしょう!

 

● ゼロレンジ・サブミッションって一般的にある技なんですか?

いいえ。僕が名付けました(笑)カッコ良くないですか?カッコいいよね!

 

● ラバーガードと何が違うんですか?

ラバーガードといえば、エディー・ブラボーですが、彼はギは着ないので、ギでやるラバーガードというかんじですね。自分は最初遊びでラバーガードの真似をしていましたが手足が短く体の硬い僕にはあの技術体系は無理でした。しかし、なにかの雑誌で襟を使ったラバーガードを見てこれなら使えると閃きました!

 

● では、今回のセミナーは、伊東式ラバーガードからのアタックということですね?

ゼロレンジ・サブミッションです。

 

● ゼロレンジ・サブミッションの利点を教えてください。

先ずクローズドガードを作る事が前提ですが、より密着する事で相手をよりコントロール出来てリスクが少なくアタック出来ます!

 

● 伊東さんの技は、密着系が多いんですか?相手と離れた技はやらないんですか?

もちろん離れた技もやります。スタートが密着した状態なだけで相手との距離が出来れば片襟片袖、ラッソー、デラ、クォーターと変化します。相手との距離が近い技から覚える事で相手のコントロール、技の仕組みが経験の浅い方でも効率よく覚えられると考えるので密着系の技を推します。

 

● ゼロレンジ・サブミッションは主にどういう方向けですか?

クローズドガード取ったけど相手との距離ができるとアタックする勇気が出ない方、または、オモプラッタやりたいけどオープンガードからだと難易度が高くて出来ないと思っている方は是非今回のセミナーを受けて下さい!

 

● オープンガードからのオモプラータはなぜ難しいのですか?

技をかける事は相手をコントロールしていないと出来ません。距離が離れれば離れる程高い技術が必要になってきます。経験の浅い方がオモプラータの練習がしたい時にスパイダーガードから練習するのとクローズドガードから練習するのとどちらが効率よく技を理解出来るのかを考えれば答えはハッキリしますよね。先ずは近い距離から練習して上達と共に相手との距離を離していけば良いと考えます。

 

● 密着されていると塩漬けにされそうな気がするけど、そこは大丈夫なのですか?それはどのように対処するのですか?

クローズドガードにハメる条件としてポイント0-0、もしくはポイント先行している事が大切です。ポイント先行している場合は落ち着いてコントロール、アタックして行けばよいです。0-0の場合は先ず頭を下げさせてチョークのプレッシャーでアドバンを狙い相手へ精神的プレッシャーをかけてミスを誘うのがセオリーでしょう。問題は相手にポイント先行されている場合です。これは私もかなり試合でミスした経験があります。3分程なら相手は塩漬けで守りきる事が可能だからです。試合時間10分で残り5分時間があるのなら何もしてこない相手を反則負けに追い込める可能性はあります。試合時間5分で相手にポイント先行されたのならクローズドガードにハメる事はせずオープンガードで戦う事を選択します。どちらがポイントを先行してるかで戦い方は変わってきます。

なるほど。まとめるとクローズドガードコンセプトの派生技ということですね。前回同様初心者向けのクローズドガードからのアタックということで、人を選ばないセミナーとなりそうです。そして、前回の受講者のリピーターさんが一気に押さえに来るとおもうので、今回初めての人は、本当にお早めに申し込んだほうが良いですよ。(岡本)

このセミナーを受けた方がいい方

・ 柔術初心者の方
・ 前回の一生使えるクローズドガードコンセプトを受講された方
・ クローズドガードからのアタックのセオリーを学びたい方
・ 伊東ニキが好きな方
・ ラバーガードを断念した方


今回、同じく関西柔術界の屋台骨の映像会アパレル会社、フルフォース荒木さんから、セミナーの応援として、「定番フルフォースパッチ」も参加者にプレゼント!!このパッチは現在国内で強い柔術家はみんなつけている、あのパッチです!

伊東先生からのメッセージ

「前回のセミナーで皆さんに歓迎されて本当に嬉しかったです。今回は前回からの派生技で、自分でもかなり気に入っている技ですので、ぜひとも皆さん習得してください。」

岡本裕士からのメッセージ

「伊東さんが、やたら男性にモテてるのは正直悔しいです!!」

 

詳細


◆ セミナー名

伊東元喜「ゼロレンジ・サブミッション」

 

◆ 日時

2019年11月9日(土)15:00~18:00

 

◆ 場所

墨田区総合体育館

 

◆ スケジュール

14:50 開場

15:00 受付開始

15:20 セミナー開始

17:20 質疑応答

17:45 記念撮影

17:50 セミナー終了

18:00 撤収

  

◆ 内容

 ● 前回のクローズガードからの崩し、煽りのおさらい

 ● ゼロレンジサブミッション(カラーを使ったラバーガード)の説明

  ・ 入り方

  ・ 態勢

  ・ キープ

  ・ 相手のディフェンスへの対処

 ● ゼロレンジサブミッションアタック

  ・ オモプラッタバリエーション4種類

  ・ 三角絞め

  ・ 糸通し

  ・ ヤスケビッチ式抱え十字

※ 内容は変更になる場合があります。

 

◆ 参加費(当日現金払い)

RJJ主催セミナーに参加したことのある方 7,000円

新規参加者 8,000円

 

◆ 募集人数

限定24人

 

◆ 動画撮影

セミナー中の動画撮影は可能ですが、SNS等での公開はおやめください。RJJでも撮影し、後日映像をお送りいたします。

 

◆ その他

セミナー後は、錦糸町近辺で懇親会を開催します。奮ってご参加ください。

※ 伊東先生は翌日が試合のため不参加となります。岡本がその分もてなします。

 

お申込み


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参加費のお支払いについては、PayPal払いまたは当日現金払いでお願いします。PayPal払いの方は、セミナー申し込みを完了後、必ず下記ボタンからお支払いをお願いします。

 

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セミナー申込後にキャンセルをする場合は、必ずrealjapanjudo@gmail.comまで、ご連絡をください。開催日の7日前までに連絡をいただければ、キャンセル料は無料となりますが、それ以降のキャンセルは、以下のキャンセル料をお支払いいただきます。銀行振込の場合は、振込手数料もご負担ください。

 

□ 7日前までのキャンセルは無料。

□ 6日前から2日前までのキャンセルは半額。

□ 前日または当日のキャンセルは全額。

 

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セミナー集客協力:Let'sBJJ