一騎討のはなし。

あれだけ楽しみにしていた一騎討ですが、終わってみればあっという間で、もう4日が経ってしまいました。

気持ちも落ち着いてきたので、思いを書いていこうと思います。

まずは、須藤元気さんをはじめとした一騎討実行委員会やスタッフの方々、応援に来てくれたRJJのみんな、他にも応援に来てくれた方々、本当にありがとうございました。

善立寺という綺麗なお寺を舞台に一騎討に出場できたことはもちろん、何よりも出身地である足立区で試合できたことは、とても感慨深いものがありました。
試合場を見渡しながら、レッドカーペットの上を歩いて階段を降りる瞬間は最高に気分が良かったです。

ただ、当日は晴れ過ぎというくらいの晴天でとても暑く、アップの段階で汗が大量に流れてきました。

肝心の試合では、思った以上に体力を消耗しました。

結果から言うと、すでにご存知かと思いますが、3位でした。

覚えている限りでの詳細を書いていきます。
初戦はサンボの峯選手。 

お互いに極めに拘る者同士として、噛み合う勝負になることは必至で、とても楽しみにしていました。 

どんな攻め方をしてくるのか、どんな寝技をしてくるのか分からず、組んでみると予想通り力強かったです。 

作戦としては、立技でいけそうなら投げて上から一番絞りを中心に攻める。苦戦しそうなら下からコムロックや片襟片袖ガードで攻めようと思っていました。 

全体的に何度かテイクダウンをしたのですが、予想外だったことが一つだけありました。 

それは寝技勝負を避けられたということです。 

投げても必死に立たれてしまい、また立技勝負になるといった攻防が多かったように感じます。 

そのため、立たせないことに注力しなければならず、これが思った以上に体力を消耗する結果へと繋がりました。 

いつもの相手とは勝手が違うことで、無駄なチカラが入り、開始3分で右腕の握力は無くなりました。 

途中、ニーオンベリーで優位に進めるも、腕のチカラが入らない。十字絞や一番絞りに入っても若干のズレがあり、極め切れませんでした。 

ラスト2分の頃には体力が残っておらず、次第に動きは悪くなっていきました。 

ポイントは関係なしですし、相手は一発がある選手。一瞬たりとも気をぬくことができず、試合終了まで一発逆転の極めが非常に怖かったです。 

この恐怖心も体力を消耗した要因の一つかもしれません。 

試合終了の瞬間、大きく膝に手をついてしまい、「やっと終わった。」というのが正直な感想でした。 

何とか3-0で判定勝ちすることができましたが、カラダは憔悴しきっていました。 

準決勝は杉江アマゾン大輔さん。 
憧れの選手です。 

トーナメント表がアップされた瞬間、アマゾンさんとの対戦を目標にしようと考えていました。 

試合が始まり組んだ瞬間、目標とかそんなのではなく、次元が違うと思いました。 

ガップリ組まれて動けず、引き込まれて三角十字で一閃。 

完敗でした。 

フィジカルも強く、一騎討に臨んだ気持ちも強く、全てにおいて負けたといっていいくらいです。 

そのアマゾンさんは、チャールズ・ガスパーを相手に、これまた完勝。 

終わってみればアマゾンさんがオール一本勝ちで優勝するという、まさしくアマゾン劇場でした。 

正直悔しかったですが、それ以上に清々しい気持ちがありました。

兼ねてから出場したかった一騎討。

昨年の第1回一騎討はRJJ館山合宿のため、出場を断念。微々たる額でしたが、寄付だけをさせていただきました。

今大会、第2回一騎討でも寄付はさせていただきましたが、前もって分かっていたので、スケジュール調整をして臨むことができました。

また第3回があれば、また寄付等の支援をさせていただきたいですし、出場も検討させていただきたいと思っています。

須藤元気さんとも、少しだけお話をさせていただきましたが、とても気さくな良い方でした。

振り返ってみて、一騎討に出場して良かったです。
したくても、なかなかこんな経験できません。

今後の一騎討がどうなっていくのか楽しみです。

引き続き応援させていただきます。

繰り返しになりますが、ありがとうございました。