ブラジリアン柔術を始めたきっかけのはなし。其の四


『岡本!毎週土曜日に、浜町の体育館で寝業研究会の練習があるから、今度行ってみろ!』

Sさんから、
ありがたいお話をいただいた。

おお、今でもやってるんだ。
すげえ。。
この頃でたしか、
24〜25歳だっただろうか。

でも、せっかく貴重なお話を
いただいたのに、
寝業研究会の練習に顔を出したのは、
転職してしばらくしてから。

腰は悪くなる一方で、
柔道の練習もほとんどやらなくなり、
柔道の感覚は薄れていった。

これからどうしようか。
何しよう。

そんなときに、
ふと寝業研究会のコトが
脳裏に浮かんだ。


『立技ができなくても、寝技ならできるのではないか?!』


2006年2月。
さっそく寝業研究会の練習に行き、
寝技の練習に参加した。

驚いたのは凄まじい練習量。

立技はほとんどやらず、
あとはひたすら寝技練習。

時間も長く、3分をひたすら
1時間は回していただろうか。

そのあとは元立ち稽古。
3分×5本を3セット。
本当に気が遠くなったな。

そして年齢層。
お年を召した方が多く、驚いた。
しかも強い。

もちろん若手の中にも
強い人はたくさんいて、
他にもサンボ、柔術、MMAの方々が
参加しており、スパーを何度も
やらせていただいた。

三角絞や腕十字でバンバン極められた。
肘が痛くなるくらい、
落ちそうになるくらい、
極められまくった。

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そのうち、
小室宏二に寝業研究会の練習に
行っているコトを話したら、
ブラジリアン柔術の練習に
参加してみないか?と誘われた。

こうして2006年6月。
初めてパラエストラ東京の
昼柔術クラスに足を踏み入れる。

寝業研究会と同じく、
猛者ばかりでやられまくった。
極められまくった。

技の多さやテクニカルさに魅了され、
気付いたらどっぷりハマっていた。

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以上、これが僕がブラジリアン柔術を
始めたきっかけだ。

もう8年が経ったんだな。
黒帯になり、世界大会も経験した。
ヒクソン杯で優勝、3位入賞もした。

今では、なくてはならない存在。
それがブラジリアン柔術。

まだまだ続けていくよ。
ブラジリアン柔術の良さを
もっともっと周りに広めたい。

まだまだブラジリアン柔術の存在や、
どんな格闘技なのか、というコトすら
知らない人はたくさんいる。

その壁を少しずつ壊していくと同時に、
小窓も設けて周りが見えるように、
微力ながらも尽力していきたい。

( ̄▽ ̄)ふぅ