ブラジリアン柔術を始めたきっかけのはなし。其の弍


立技は道衣を着て練習をやらないと、
どんどん衰えるばかりだ。

柔道力、勘、組手、技のキレ。
足もフワフワしてしまうこともある。

毎日ほとんど休みなく練習があった
高校時代に比べて、
座間市民体育館に通い出した頃は、
雲泥の差があった。

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でも、ココの練習は楽しかった。

子供達と触れ合いながら
投げたり投げられたり。
何て言うのかな。
あとは、成長していく姿を見ているのも
なんか良かった。楽しかった。

子供の部が終わった後には
いよいよ大人の部。

1時間もなかっただろうな。
でも立技乱取りをしているときは、
やっぱり楽しかった。

参加している方も、
神奈川県内で結構上位に
食い込んだ方もいた。

何よりも衝撃的だったのは、
東海大相模高校の
柔道部出身の方がいたコトだ。

たしかあの山下泰裕さんの
同級生もしくはその前後だったはず。
団体戦レギュラーだったこともあり、
立技も寝技もハンパじゃなく強かった。

当時で40代後半だったのかな。
いま思うと末恐ろしい。。
その方とは何度も何度も練習したのを
今でも鮮明に覚えている。

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また、一人60歳近いおじいさんが
いたのが本当に忘れられない。

この座間市体育館の柔道チームに
出会えたコトもそうだけど、

この方との出会いは
本当に運命だったんだろうな。

名前はSさん。

出会ってから
結構月日は経っていたけど、
このSさんとの、
ふと交わした会話で、
僕の運命も
大きく変わっていくコトになる。



つづく。